3月28日更新。
1日目。
なんだかんだで馬鹿です。
分かっていたけど馬鹿です。
前日の夜眠れませんでした。
…ええと、はい、馬鹿です。
具体的に言うと、
2時近くまで用意が終わらない。(あわあわ。)
↓
明日の起床は4時だ。(あわわわ。)
↓
興奮して寝れない。(わーわーわー。)
↓
寧ろ起きれないかもしれない。(……よし。)
↓
…起きていよう。
地元を始発出発。
証拠品。
始発に乗ったの初めてかもです。
私とほぼ同時に改札を通って反対方面に行った女性がいらっしゃいました。
ホームに上がってふと反対のホームを見ると、その女性。
ホームのベンチで寝ていました。
…素敵な旅になる予感vキャハvv
……。
………。
…………。
……………。
しかし大阪―西明石の時、運転手さんの「信号、良しッッ!」の声がやたらと
大きかったことぐらいしか驚きは無く。
朝6時からそんな声出さんとって…。
皆びっくりしたから…もう…。
なんだかんだで結構順調に進んでいく。
(ちっ、面白くない)
途中、こんな駅があって
某水野竜也さんを思い浮かべ萌え萌えした私は末期かもしれません。
見えにくかったらごめんなさい、「竜野(たつの)」です。
<閑話休題。車内ヒット語集>
・「ある意味強い…!」バドミントンの試合に行く途中であろう中学生が連呼。
何があった。落ち着け。
・「ゴミ箱に捨てたらどこに出てくるんですか?」
職場でパソコンを教えていて、そんなことを言われたらしい。
その時の動作は“パソコン本体のCD取り出し口周辺を見る”。
・「アビバに行け!」と返したらしい。
岡山を出てから、やたらと話しかけられる私。
一人旅だということが大きな原因でしょう。
実際、話しかけられたのは一日目だけでした。
しかしその一日目。
おじさん一人。
おじさん一人とおばさん二人。
おばあさん一人。
おばさん一人。
おねーさん一人。
七人と、随分な数です。
更に注目すべきは全て四国に入ってから話しかけられていることです。
最初のおじさんは岡山から高松へ仕事で向かう最中でした。
…自分で打ったのに「もなか」と読んでしまった私はやはり天然なんでしょうか。
…天然とか言われるの卒業したいです。
話している内に、私の住んでいる隣の区の出身の方と判明。
親近感を沸かしてくれました。
更に特急やバス、飛行機での移動の経験談を交えつつ教えて下さいました。
で。補足トリビア。彼は阪神好きのようだ。スポーツ新聞を凝視していた。
おじさんの話では18切符に+数百円で特急に乗れるとか。
とりあえず高松で別れ、時間を持て余していた私は窓口で聞いてみることに。
「すみません、18切符で来てるんですけど、高松から徳島までの特急料金の値段が知りたいのですが」
「特急料金も乗車料金も両方掛かります2XX0円です、次の人」
…んな露骨に嫌な顔しないで…!(TдT;)
結論。
特急なんぞに乗ってやるものか…!鈍行ラブ!
分かってはいたのです、18切符で特急には乗れないということは。
弟からの情報や、ネットのコラムで知ってはいたのです。
しかしです。
おじさんからの話に加え、とりあえずの値段が知りたくなったのです。
素人が18切符使いながら低い知識で乗るんじゃねぇぞゴルァ。
って感じの顔されたら気分悪くなるのも仕方がないです。よ、ね?<急に弱気
特急料金だけ知りたいって言ってるんじゃないのに…。
最初の「18切符で来てるんですけど」が蛇足だったのか。
そんな大人になっちゃダメだぞっ。
本気でイラついていたましたねー、あの時は。け。
そんなこんなで四国上陸。
この時点でまだ朝の10時ですが、ここから先が鈍行の1時間待ちの嵐。
1日目その2へ続く。
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